ブログ記事タイトル表紙

 

記事の内容には自信があるが、魅力的な記事タイトルが思い付かない。
或いは、どういうタイトルなら読者から好反応が取れるのか分からない、という
ブロガーもいるだろう。

本記事では、ブログ初心者、或いはアフィリエイトを始めたが報酬額が乏しい
中級者向けに
ブログ記事タイトルの付け方・決め方について、コツを5つ紹介する。

検索エンジンで、とあるキーワードを検索した読者が、記事を読むか読まないかは、
ブログ記事タイトルを見て判別する。
読者にとって魅力的なブログ記事タイトルの書き方を、しっかり学んでほしい。

 

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記事タイトルで伝えたい事を明確にする

記事タイトルを見ただけで、書かれている記事の内容が、読者に想像出来る
様にする。

読者は知りたい事があって検索する。
その、知りたい事と、記事の内容が合致しているか、記事タイトルで判別する。

記事タイトルを見て、知りたい事と記事内容が合致していると判断出来た時のみ、
読者は記事内容を確認する。

注意

知りたい事と記事内容異なる場合は無論、知りたい事と合致しているか分からない
場合でも、読者はスルーする。

尚、これは全ビジネス共通だ。
メールのタイトル、報告書のタイトルも同様に、一目で何が書かれているか分かる様にする。
本業で鍛えた技術を、ブログにフィードバックしえもらえば良い。

では記事タイトルで伝えたいことを伝える為のテクニックを4つ述べる。

数字を含める

数字を入れる効果は明白だ。
数字には、読者に具体的なイメージを抱かせる効果がある。

例として、
『分かり易い』と、『1分で分かる』
を比較する。

具体的に難易度をイメージ出来るのは、圧倒的にこうなるだろう。

『分かり易い』 < 『1分で分かる』

記事の内容が具体的にイメージ出来るとは、記事を読む事で得るメリットを
しっかり把握出来る
という事だ。
当然、具体性が高い程、読者は記事に関心を示す。

検索キーワードを含める

読者は知りたい事がある場合、キーワードを入れて検索する
例えば、PCについて知りたい場合は、『PC』と入力するし、特定商品についてなら、
その商品名を入力する。

その検索キーワードを、記事タイトルに入れる理由は2つ。
・読者が知りたい記事を、容易に判別できる。
・そのキーワードで検索した際に、SEOで上位表示される。

検索キーワードを探すツールは色々あるが、無料ならラッコキーワード
(旧:関連キーワード取得ツール)がお勧めだ。

ラッコキーワードのホームページはこちら

尚、キーワードを前に置くと、SEOで有利になると以前は言われていたが、現在はほとんど
影響がない。

むしろ、SEOを優先させ、無理にキーワードを前に置いた事で、読者が違和感を抱きかねない
ユーザーフレンドリーを意識して、タイトルを決めよう。

括弧を用いる

重要なキーワードを、【】、『』、[]、等で、くくる。
ここで重要なキーワードとは、強調したい言葉
商品名等の読者の検索キーワードや、インパクトを持たせるワードの事。

注意

強調させる為に、括弧を用いる。
その為、()を使用せず、読者の目に留まりやすい『』、【】、[]を用いる。

想定読者を含める

年齢、性別、職業、経歴等、どの人向けの記事なのか分かる様に、想定読者
タイトルに含める。

例を挙げると、
『初心者向け』、『××を知りたい人』
などと書いてあれば、読者自身にとって合致している記事か否か、容易に判断が付く。

読者自身の境遇 = 記事の対象読者

である事を明確にする事で、クリック率を上げる。

記事タイトルと記事の内容を一致させる

記事の内容と記事タイトルが、同じである事は重要だ。
前述した様に、記事タイトルを見て、記事の中身を読むか否か、読者は決定する。

読者が知りたい事 = 記事タイトル = 記事内容

の場合のみ、読者は記事を読む行動に移る。

しかしながら、

読者が知りたい事 = 記事タイトル ≠ 記事内容

の場合(記事内容と記事タイトルが乖離していた場合)、
読者は間違いなくサイトから離脱する。
不快な思いと共に。

そして恐らく、二度と同じサイトを開く気にはならないだろう
結果として、リピート率は激減する。
リピート率を上げる事が重要である事は、いかなるビジネスでも共通。

このサイトは優秀だと、読者に認識してもらい、複数回の往来を促す。
何度も訪問する固定客を獲得し、それから商品のリピート販売、
或いは類似品の販売へと繋げていこう。

記事タイトルは32文字以下にする

読者は読みたい、知りたい記事を探す際、Google 等の検索エンジンを利用する。
しかしながら、Google 検索で表示される記事タイトルは、32文字までである。
(記事タイトルは、下図の赤い四角で囲まれた箇所)


ブログ記事タイトル 検索

記事タイトルを分かり易く丁寧に書いても、表示されなければ意味がない。
読者の目に留まって、初めて意味を持つ。

苦労しない事が分かる記事タイトルにする

『水は低きに流れ、人は易きに流れる』
良く知られたことわざだ。

人は楽な方へ流れる生き物。
同じ効果が見込める処方が複数ある場合、少しでも楽な方法を選ぶ。
同様に、より安く、より簡単に、を選ぶ。

こういった人の特性を予め考慮し、『楽』、『簡単』、『無料』、というワードを
ブログ記事タイトルに含め、読者の興味をそそる。

記事タイトルにインパクトのあるワードを含める

読者が思わず、読まずにいられない、という強い興味を湧き立たせる、
定番キャッチコピーを用いる。
例を挙げる。

まずは、好奇心をくすぐるワードだ。
・『知ってた?』
・『本当に?』

制約付きのワードも効果がある。
・『閲覧禁止』
・『要注意』

限定し、希少価値を増加させるワードだ。
・『今すぐ』
・『期間限定』
・『登録会員のみ』

記事を読む事で得られるベネフィットを意識させるワードだ。
・『方法』
・『テクニック』、
・『コツ』
・『秘訣』

注意

インパクトのある言葉を使うのは、閲覧回数を増やすのに、大変効果的だが、
一方でやり過ぎは禁物。
誇大表示が無い様、バランスに気を付ける。

インパクトのある記事タイトルを見て、期待感を抱いた読者が記事の中身に失望した場合、
その読者が再びサイトを訪れるリピート率は、ほぼ皆無だ。
(リピート率を上げる事が大事である事は、先にも述べた)

まとめ

ブログ記事タイトルの付け方に関し、記事にした。
記事で述べたコツは、全部で5つ。

・伝えたい事を明確にする
 (数字を含める、検索キーワードを含める、括弧を使う、想定読者を含める)
・記事タイトルと記事の内容を一致させる

・32文字以下にする
・苦労しない事を伝える
・インパクトのあるワードを含める

一つにブログ記事タイトルに、全てのテクニックを用いる必要はない。
必要な物を都度ピックアップし、魅力溢れる記事タイトルを目指して欲しい。
まずは記事タイトルから、読者の興味を十分に惹きつけよう。




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